首回り・裾の伸びを防止しつつ、ニットやセーターを乾かす方法
そろそろ、衣替えの時期になってきました。冬物のニットやセーターを自宅で手洗いする方も多いことでしょう。私も一部の水洗いできないものを除いて、ほとんどのニット・セーターは自宅で手洗いしています。その際、絶対にやってはいけないことがあります。それは、洗った後にハンガーに吊るして、乾かすことです。ハンガーに吊るしてしまうと、水分を吸って重たくなったニットやセーターが重力で思いっきり引っ張られ、伸びてしまいます。実は私自身がかなり前に、この大失敗を犯してしまい、お気に入りのニットを台無しにしてしまったことがあります。正直、涙目になりました。ニットやセーターを乾かす際には、平置きが絶対原則です。そこで、本日の記事では、ニットやセーターの首回りや裾の伸びを防止しながら、うまく乾かすための洗濯アイテムを紹介したいと思います。
私自身は上の写真の床置きタイプのものではなく、フックにかけるタイプのものを使っているのですが、ちょっと残念な点があるんです。それは、サイズが小さすぎて、セーターがはみ出てしまうんです。子供用のセーターなら、問題なく載ると思うのですが。。。
なので、床に十分なスペースがある場合は、先に紹介した床置きタイプがオススメです。フックに吊るすタイプのものでも、私が購入した円形タイプではなく、幅広平型タイプを選ぶと、うまくセーターが載ると思います。
これらのアイテムはいずれも、使わないときはコンパクトに折りたたんで収納できるので、場所をとる心配はありません。私は、普段からブラや靴下を乾かすのに活用しているので、収納はしていません。靴下を洗ったあと、この上にポンポンと置いておくだけで乾かせるので、楽チンです。ブラもこれを使って乾かせば、肩紐の伸びを防止できます。あとスカーフを皺にならないように、きれいに乾かすのにも活用できます。
以上、私が使っている便利アイテムのご紹介でした。