サイズが大きすぎる帽子をぴったりサイズにする裏技
私は帽子が好きなのですが、頭囲が平均より小さく、既製品の帽子はどれもほぼブカブカで、サイズの合う帽子を探すのは至難の業です。ところが、サイズが大きすぎてもピッタリサイズにする簡単な裏技があるんです。私はいつもその方法で帽子のサイズ補正をしています。必要なものはひとつだけ！下の写真の商品です。
こちらの商品ですが、百均のダイソーで購入することができます。商品名は『戸当たりの高密度防音テープ』です。そう、こちらの商品はもともと引き戸を閉じる際、戸当たりに当たる衝撃を抑えるためのクッションとして作られたものです。ところが、これが帽子のサイズ補正に大活躍するのです。商品の中身ですが、片面が粘着テープになっており、厚さは約5ミリ、幅は約15ミリです。実は、帽子調整テープと呼ばれるれっきとした帽子サイズ補正用の商品が存在するのですが、ダイソーのこちらの商品のほうが、いっぱい入っていて、コスパがよく、テープの粘着力もしっかりしているので、私はいつもこれを使っています。
やり方は簡単。このテープを帽子の裏側のスベリと呼ばれる部分の内側に貼り付けます。必ず内側に貼り付けて下さい。そのほうが着脱する際に外れにくくなります。ちなみに、今まで内側に貼り付けて、取れたことは一度もありません。だいたい私は半周分くらい貼り付けますが、それは個人の頭のサイズに応じて、調整して下さい。
私は趣味で、ダンスを習っているのですが、ステージ衣装などで帽子をかぶる際には、このテープを少しだけきつめのサイズになるように貼り付けます。そうすると、どんなに激しく動いても絶対に脱げることはありません。また、自転車に乗っているときに、帽子が風にとばされる心配もなくなります。ぜひ、試してみて下さい。
